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車を売るとき今のナンバーはどうなる?希望番号を次の車でも使うための確認順
車を売るとき、今付いているナンバープレートを外して手元に残したり、そのまま次の車へ付け替えたりすることは、基本的にできないと考えておきましょう。ナンバーは、国に登録された車ごとに割り当てられているものです。国土交通省は、登録を受けた自動車は、ナンバープレートを車体に取り付けて封印を受けなければ走らせることができないと説明しています。ただ、思い入れのある数字を次の車でも使いたい場合は、「希望番号制度」で同じ4桁の数字を申し込む方法があります。地域名やひらがなは選べないため、ナンバー全体がまったく同じになるとは限りません。人気の番号は抽選です。売る車の手続きと、次の車の登録の時期を合わせて、早めに準備するのがポイントです。
この記事では、長崎で車を売る・買い替える予定の方に向けて、売った車のナンバーがその後どう扱われるか、次の車で同じ数字を使うための申し込みの流れ、売却と買い替えの日程の合わせ方を整理します。ナンバーの手数料の細かな金額や、図柄入りナンバーの寄付金の扱いは扱いません。
結論:売る車のナンバーは車に付いたまま。数字は次の車で申し込み直す
- 売る車のナンバーは、原則として車に付けたまま引き渡す。外して持ち帰ったり、次の車に付け替えたりはしない
- 次の車で同じ数字を使いたいときは、次の車の登録の前に希望番号を申し込む
- 選べるのは右下の4桁以下の数字だけ。地域名・分類番号・ひらがなは選べない
- 人気の番号は抽選。外れることもあるので、日程に余裕を持つ
- 売却の引き渡し日と、次の車の登録・納車の日を、販売店と買取店の両方に伝えておく

売った車のナンバーはどうなるか
車を売ると、買い取った側で名義を変える「移転登録」か、登録を消す「抹消登録」のどちらかの手続きが進みます。国土交通省の自動車検査登録総合ポータルサイトでは、移転登録は売買などで車を譲り渡す・譲り受けるときの手続きとされています。手続きは使用の本拠の位置を管轄する運輸支局等で行い、費用の欄には「ナンバープレート代(変更がある場合)」と書かれています。つまり、名義が変わってもナンバーがそのまま続く場合と、管轄が変わるなどして新しいナンバーに変わる場合があります。どちらになるかは、買い取った後の手続き次第で、売る側が決めるものではありません。
抹消登録の場合、同じポータルサイトでは、必要なものとして「自動車登録番号標」、つまりナンバープレートが挙げられています。ナンバーは運輸支局等へ返すもので、盗難や紛失で返せないときは、警察への届出の内容などを書いた理由書が必要とされています。売る前に自分でナンバーを外してしまうと、車を動かせなくなるだけでなく、手続きの妨げにもなります。名義変更と抹消登録の違いは、車を売ると自動車税は戻る?長崎で名義変更と抹消登録の違いを確認でも説明しています。
思い出として残したい場合は、引き渡す前にナンバーが写った車の写真を撮っておく方法があります。プレートそのものを残すことは考えないようにしましょう。
次の車で同じ数字を使う方法:希望番号制度
希望番号の申し込みは、一般社団法人全国自動車標板協議会の「希望番号・図柄ナンバープレート申込サービス」や、運輸支局等に隣接する希望番号予約センターで受け付けています。同サービスの説明では、選べるのは「一連指定番号」と呼ばれる4桁以下の数字の部分だけで、地域名表示・分類番号・ひらがなは選べません。たとえば今の車と同じ4桁を申し込んでも、ひらがなや分類番号が変わることがあるため、ナンバー全体が同じになるとは限らないということです。
申し込める車にも決まりがあります。対象は、登録自動車(自家用・事業用)と、軽自動車の自家用です。軽自動車でも、ひらがなが「わ」(貸渡)などの車両は対象外で、二輪車も申し込めません。
抽選になる番号と、そうでない番号
希望番号には「抽選対象希望番号」と「一般希望番号」があります。人気が高い番号は抽選で、毎週日曜日21時までに申し込みが完了した分について、翌月曜日に抽選が行われます。全国一律で抽選になる番号のほか、地域ごとに抽選になる番号もあり、同サービスの「抽選対象希望番号検索」で確かめられます。抽選に外れた場合は、次回の抽選に同じ内容で申し込み直すこともできます。それ以外の一般希望番号は、その番号がすべて払い出されていない限り取得できます。
申し込みから受け取りまでの流れ
同サービスが案内している流れは、次のとおりです。
- 申込サービスまたは予約センターで、希望する番号とプレートの種類を申し込む
- 抽選対象の番号なら、月曜日の抽選結果を待つ
- 支払期限までに交付手数料などを支払う
- 入金確認の連絡を受けたら、交付可能期限内に予約センターで「希望番号予約済証」を受け取る
- 隣接する運輸支局等で登録(軽自動車は軽自動車検査協会で届出)を行い、予約センターでナンバープレートを受け取る
ナンバープレートは1枚ごとの注文製作のため、入金が確認されてから交付できるようになるまで数日かかります。目安として、通常のペイント式で6日程度、図柄ナンバーで10日程度(土日祝日と年末年始を除く)と案内されています。交付できる期間は交付可能日から1ヶ月間で、期間外は希望番号での登録ができないとされています。申し込みには、次の車の「車台番号」などの情報が必要です。申し込みの内容と登録の内容が違うと登録できないことがあり、支払った手数料は返還できないとも書かれているので、入力は車検証などを見ながら行いましょう。
新車や中古車を販売店で買う場合、登録の手続きは販売店が代わりに行うことが多いはずです。その場合は、注文の段階で「この番号を希望したい」と販売店に伝え、誰が申し込むのかを確かめておきます。登録の前に予約が済んでいないと、希望の番号で登録できないためです。

売却と買い替えの日程の合わせ方
希望番号は次の車の登録に合わせて準備するものなので、売る車の引き渡し日とは別に考える必要があります。ただ、抽選に外れたり、製作に日数がかかったりすると、次の車の納車が後ろにずれることがあります。その間も今の車が必要なら、売る車の引き渡し日を早く決めすぎないことが大切です。
次の順番で確かめると、日程が組みやすくなります。
- 次の車の販売店に、希望番号を使いたいこと、抽選の番号かどうか、申し込みの担当、登録と納車の見込みを確かめる
- 買取店には、次の車の納車の見込みと、それまで今の車を使いたいかどうかを査定の段階で伝える
- 抽選の結果や納車日が決まったら、引き渡し日を確定する
- 引き渡しの日は、ナンバーを付けたままの状態で車と書類を渡す
売るタイミングそのものに迷っている場合は、車を売るタイミングはいつ?長崎で車検前・買い替え前・故障時に考える順番を参考にしてください。今の車を次の車の販売店に下取りに出すか、買取店に売るかで、相談する相手と日程の決め方も変わります。違いは長崎で車を売るなら下取りと買取どっちが得?違いと選び方で整理しています。
条件別の判断
- 今の数字に思い入れがあり、次の車でも使いたい:次の車の登録前に希望番号を申し込みます。ひらがな等は変わり得ることを理解しておきます。
- 抽選の番号だった:外れる可能性を見込み、納車と引き渡しの日程に余裕を持たせます。
- 次の車は軽自動車:自家用なら申し込めます。事業用や二輪車は対象外です。
- 今の車を廃車にする:ナンバーは抹消登録のときに返すものです。自分で外さず、手続きを依頼する先に任せます。
- ナンバーをなくしていた:抹消には警察への届出の内容を書いた理由書が要るとされています。売る前に、なくした事情を伝えて相談します。
よくある質問
今付いている図柄入りナンバーを次の車に移せますか?
今のプレートを次の車へ付け替える手続きは、今回確認した公式情報には見当たりませんでした。同サービスの「交換申込」は、同じ車のまま番号を変えずに図柄入りなどのプレートへ替える制度です。次の車で図柄入りにしたい場合は、次の車の申し込みのときに選びます。
軽自動車から普通車に買い替えても、同じ4桁にできますか?
次の車が登録自動車、または自家用の軽自動車であれば、希望番号を申し込めます。申し込むのは次の車についての番号なので、車の種類が変わればプレートの分類番号やひらがなも変わります。同じ4桁が取れるかどうかは、その番号が抽選の対象か、払い出しが済んでいないかによります。
買取ラクダへのご相談
買い替えに合わせて今の車を手放したい方は、長崎の廃車・車買取ラクダへご相談ください。次の車の納車の見込みや、希望番号の抽選の結果を待っていることなど、決まっていないことがあればそのままお伝えください。お申し込みから引き渡しまでの手順と必要書類は、長崎で車を売る流れ・必要書類と、次のページでご確認いただけます。
出典確認日:2026年10月11日。希望番号の抽選対象、交付までの日数、手数料、登録の手続きは、地域や時期によって変わることがあります。申し込み前に、希望番号申込サービスと管轄の予約センター、運輸支局等の最新の案内をご確認ください。

