新着情報

  • お役立ち情報

チャイルドシート付きの車を売る前に|取り外し・付属品・引き渡しの確認順

チャイルドシート付きの車を売る前に|取り外し・付属品・引き渡しの確認順

チャイルドシートやジュニアシートを付けたまま車を売るときは、外し方より先に「座席を車と一緒に渡すのか、手元に残すのか」を査定先と確認してください。取り外すと決めたら、その製品の取扱説明書に沿って作業し、ISOFIXの車体側の金具など車に付いている部分は外したり傷つけたりしないようにします。外した後は座席の跡や汚れ、付属部品の有無を事実のまま伝えましょう。

この記事では、長崎で子ども用座席を付けた車を手放す方に向けて、渡すか持ち帰るかの判断材料、外す前の準備、取り外し前後に見ておく点、買取店への伝え方を順番に整理します。座席の選び方や正しい乗せ方を解説する記事ではなく、売却の段取りに絞った内容です。

結論:まず「渡す物」を決め、外すのはその後

子ども用座席の扱いは、次の順で進めると引き渡し時の行き違いを減らせます。

  • 座席本体を車と一緒に渡すか、持ち帰るかを査定先と確認する
  • 製品名・型式・説明書・付属部品の有無を手元で確かめる
  • 外すなら、その製品の取扱説明書に沿って作業する
  • 外した後の座席や車内の状態を、見たまま記録する
  • 変わった点を査定先へ伝え、引き渡し当日に照合する

座席が付いていることや外したことで査定額がどう変わるかは、車の状態や買取店の判断によって異なります。この記事では金額への影響を一律には扱いません。

1.そのまま渡すか、持ち帰るかを決める材料

チャイルドシートを渡すか持ち帰るか査定先と確認する流れ

最初に整理したいのは、座席が「車の付属品として渡す物」なのか「家族の持ち物として持ち帰る物」なのかです。自分で購入して取り付けた座席なら、多くの場合は持ち帰る前提で考えますが、車と一緒に渡したいときは、その希望を査定の段階で伝え、受け入れてもらえるかを確認してください。買取店が座席を引き受けるとは限らないため、置いていけば処分してもらえると思い込まないことが大切です。

判断の材料として、次の点を書き出しておくと話が早く進みます。

  • 次の車でも同じ座席を使う予定があるか
  • 次の車の納車までの間に、子どもを車に乗せる予定があるか
  • 兄弟や家族の別の車で使う予定があるか
  • 座席が誰の物か(自分で購入、譲り受け、借りている物など)

警察庁は、チャイルドシートを使用しない6歳未満の幼児を乗せて運転してはならないと道路交通法で定められていることを案内しています。売却後から次の車が届くまでの間に、家族の車や借りた車で6歳未満の子どもを乗せる予定があるなら、座席を手元に残す必要がないかも合わせて考えておきましょう。

レンタル品や知人から借りている座席は、自分だけで渡す・処分すると決められません。返却先や持ち主に扱いを確認してから、査定先へ「借りている物なので持ち帰る」と伝えます。中古で買った車に最初から付いていた座席で、来歴が分からない場合も、分からないことをそのまま伝えて構いません。

2.外す前にそろえておくもの

作業に入る前に、座席本体のラベルなどで製品名と型式を確認し、メモしておきます。取扱説明書が手元になければ、メーカーの公式サイトで公開されていないか探してください。たとえばコンビは、チャイルドシートの取扱説明書をダウンロードできるページを設け、製品名と型式を確認したうえで入手するよう案内しています。公開の有無や方法はメーカーによって異なるため、見つからない場合はメーカーの問い合わせ窓口へ確認します。

あわせて、次のものがそろっているかを確かめます。

  • 座席本体と、製品によってはベース部分、補助クッション、カバーなどの付属部品
  • 取扱説明書(紙、またはメーカー公開分の控え)
  • 取り付けた状態の座席と、座席まわりの写真

写真は、外す前の状態を残しておくためのものです。取り外し後に座面の跡や汚れを見つけたとき、いつからあったかを説明しやすくなります。座席のすき間や下に入り込んだ小物は、この段階では無理に手を入れず、外した後に確認しましょう。

3.取り外しは、その製品の取扱説明書に沿って

国土交通省は、チャイルドシートの取り付け方法は製品によって異なるため、それぞれの取扱説明書に従うよう案内しています。JAFも取り付け方の解説で「取り付け方は一例」としたうえで、詳しくは取扱説明書を確認するよう添えています。取り外しも同じく製品ごとに方法が違うため、この記事では共通の手順は示しません。手元の説明書の取り外しの項目を見ながら作業してください。

作業のときに気を付けたいのは次の点です。

  • ボタンやレバーの位置が分からないまま、部品を力任せに引っ張らない
  • ISOFIXの場合、外すのは座席側のコネクタで、車の座面の奥にある車体側の取付具(金具)は外したり、こじったりしない
  • シートベルトで固定している場合、ベルトを固定する部品の解除方法を説明書で確かめる
  • 重い座席は、無理な姿勢で持ち上げず、必要なら家族と2人で運ぶ

国土交通省の資料では、ISOFIXは座席の座面の奥に付いている取付具を使う方式と説明されています。この取付具は車側の装備なので、売却する車に残る部分です。説明書を読んでも外し方が分からない、部品が固くて動かないといったときは、作業を止めてメーカーや購入した店へ相談しましょう。

4.外した後に、座席と車内で見ておくこと

取り外し後に付属品と車内の状態を確認する図

取り外したら、座席があった場所を明るい所で確認します。見るのは次のような点です。

  • 座面や背もたれに残った固定跡、へこみ
  • 飲み物や食べこぼしによる汚れ、シミ、においの有無
  • シートの生地の破れやほつれ
  • 座席の下やすき間に落ちていた小物、おもちゃ
  • ISOFIXの車体側の取付具まわりや、シートベルトの見た目に気になる点がないか

気づいたことは写真とメモで残し、査定先に伝えます。跡を隠すために自分で補修したり、強い洗剤で汚れを落とそうとしたりする前に、まず現状を伝えるほうが確実です。掃除をする場合も、シートの素材に合った方法かどうかを車の取扱説明書などで確認してください。シートベルトの巻き取りなど動作に不安があるときは、自分で原因を決めつけず、整備工場や販売店に点検を相談しましょう。

子ども用の座席を外すと、ほかにも子どもの持ち物が車に残っていることがあります。収納や荷室の私物も含めた確認の順番は、売却前の荷物整理の記事でまとめています。

5.次の車で使うなら、適合を先に確かめる

持ち帰った座席を次の車で使う予定なら、つながる車かどうかを先に確認します。国土交通省は、すべてのチャイルドシートがすべての自動車に取り付けられるわけではないとして、メーカーなどが出している車種別の適合表を参考に確認するよう案内しています。ISOFIX対応の座席についても、車種ごとに指定された組み合わせで使うことや、自動車側が対応している必要があることが示されています。

確認には、次の車の車種・年式・型式と、手元の座席の製品名・型式をそろえておきます。今の車で問題なく使えていたことは、次の車でも使える理由にはなりません。適合が分からない場合は、座席のメーカーや次の車の販売店へ問い合わせてください。

6.買取店への伝え方

査定の申し込みや現車確認の前に、子ども用座席について次の内容を伝えておくと、当日の確認がスムーズです。

  • 座席を持ち帰るか、車と一緒に渡したいか
  • すでに外したか、引き渡しまでに外す予定か
  • 外した後に見つけた跡・汚れ・破れなど、分かっている状態
  • ISOFIXの車体側の取付具など、車の装備には手を付けていないこと

伝え方の例は「後席のチャイルドシートは持ち帰ります。査定の前に外す予定で、外した後に座面の跡や汚れがあればお伝えします」です。分からないことは「不明」として伝え、推測で良い状態に見せないようにしましょう。査定の時点と引き渡しの時点で座席の有無が変わる場合は、条件に影響がないかを先に確認しておくと安心です。

書類や鍵など、座席以外の準備もまとめて進めるなら、長崎で車を売る前の準備チェックリストも参考にしてください。査定から入金までの全体の順番は、長崎で車を売る流れ・必要書類の記事で確認できます。

よくある質問

チャイルドシートを付けたまま査定してもらえますか?

付けたままで査定を受けられるか、外した状態で見てもらうほうがよいかは、査定先に確認してください。付けたまま見てもらった場合でも、引き渡しまでに外す予定なら、その予定を伝えておくことが大切です。

説明書をなくしてしまいました。外さずに渡したほうがよいですか?

まず製品名と型式を確かめ、メーカーの公式サイトで取扱説明書が公開されていないか探します。見つからない場合はメーカーへ問い合わせてください。外し方が分からないまま無理に作業せず、渡すか持ち帰るかの希望とあわせて査定先にも状況を伝えましょう。

使わなくなった座席を車と一緒に引き取ってもらえますか?

対応は買取店によって異なるため、事前に確認が必要です。引き取ってもらえない場合の処分方法は、お住まいの自治体の案内やメーカーの情報を確認してください。

ジュニアシートも同じように考えればよいですか?

渡すか持ち帰るかを先に決め、製品の取扱説明書に沿って外し、外した後の状態を伝えるという順番は同じです。固定方法は製品によって異なるため、手元の座席の説明書を確認してください。

長崎で車の売却を相談するなら

子ども用座席を付けた車の売却で、外すタイミングや当日の引き渡しに不安がある場合は、座席の扱いの希望と分かっている状態を添えて相談してください。廃車・車買取ラクダ長崎では、査定から引き取りまでの段取りをご案内しています。

長崎の買取の流れ

廃車・車買取ラクダ長崎へ相談する

参考にした公的情報・メーカー資料

pagetop